Hit the booksの意味とは?ネイティブが使う勉強スタート英語

フレーズ
Hit the books
意味
このフレーズの本当の意味は、
「勉強を始める」「しっかり勉強する」ということ。
つまり、「そろそろ本気で勉強しないと!」というシーンでよく使われます。
直訳とのギャップ
「Hit the books」=「本を叩け」?
…いや、それ破壊行動。
実際には、「本に取りかかる」「集中して学ぶ」という意味で使われます。
英語圏の学生がテスト前によく言う決まり文句です。
由来:なぜ「叩く」なのか?
英語には「Hit the ~」で「〜を始める」って意味の表現がけっこうあります。
hit the road(旅に出る)
hit the gym(ジムに行く)
この仲間として、
「hit the books」=「(勉強に)取りかかる」というわけです。
「叩く」=スタートの合図、という感じ!
使い方(会話例)
I’ve got finals next week.
Time to hit the books!
Are you coming to the party tonight?
Can’t. I need to hit the books.
「試験勉強しなきゃ」「今から本気出す」的な使い方が定番。
注意ポイント
本当に本を叩いたらアウト。
この表現、スラング気味なのでカジュアルな会話向きです。
目上の人やフォーマルな場面では避けたほうが無難!
使うべきシチュエーション:
- テスト前の雑談
- 勉強のモチベ宣言
- 「今日はガチで勉強する日」
類似の勉強系フレーズ
Crack open a book
直訳:「本をパカっと開ける」→「勉強を始める」
Burn the midnight oil
「夜遅くまで勉強(または仕事)する」
Pull an all-nighter
「徹夜で勉強する」
どれも英語圏の学生がよく使う、リアルな表現!
まとめ
「Hit the books」は“本格的に勉強を始める”という英語スラング。
一見ヤバそうだけど、実は使い勝手バツグンの学生定番フレーズ!
英語の勉強にやる気出ないときでも…
この言葉を使って気合いを入れてみては?
Let’s hit the books and level up your English!
投稿日:2025/03/29
最終更新日:2025/03/29